7月8日(土)第40回協和七夕花火にて、第9回全国女流花火作家競技大会が開催されました。
作品の条件は、
①花火のタイトルを俳句でつくること、
②3号5発、4号7発、5号5発の計17発の構成で表現すること。
作品名 「届くかな さくらんぼ狩りで かたぐるま」
さくらんぼは千輪の吊り物(落下傘花火)で表現、202発の小割にトータル404粒のさくらんぼを協和の夜空に打上げ、優勝をいただくことができました。
今後も吊り物だけでなく日本の伝統的な花火をつかって、新しい見せ方を探求して参ります。
皆様の心に響く花火を目指して…。
響屋大曲煙火株式会社 齋藤夏樹